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あくびで顎関節症(がくかんせつしょう)になる!? 脳にも悪影響を及ぼす顎関節症予防ストレッチ

2016-08-22


口を開けたり閉じたりするとき、顎の関節が、ガクッ、パキッと、音が鳴って違和感を覚えることはありませんか? 
それは、「顎関節症(がくかんせつしょう)」という症状です。ひどいと痛みを伴いますが、痛みがないからと放置するのはNG。音は顎関節症の初期症状で、そのままでいると悪化していく一方なのです。

■顎関節症になる要因
頬骨と耳のあいだぐらいに指を添えたまま、口を開いたり閉じたりしてみてください。なかで筋肉が動いていると思います。
「顎関節」とは、その近辺にある、下顎骨(かがくこつ)、下顎窩(かがくか)、関節円板(かんせつえんばん)の3つからなる関節で、そのまわりに起こる違和が、「顎関節症」です。

顎関節症の原因は、ストレス、やわらかいものばかりの食生活、頬づえ、あくび、寝違え、笑ったり歌ったりすることなど、普段の何気ない行動です。また、歯ぎしりや歯を食いしばったりすることが多い人も要注意。
以下が当てはまる人は、顎関節症の症状が考えられます。
(1)顎が痛い
(2)口が開けづらい
(3)顎が鳴る
(4)噛み合わせに違和感がある
※(2)については、口を開いて、指を縦に3本入れてみましょう。口が開かず、2本入るのがやっとなら、顎関節症の疑いが強くなります。

■顎関節症が引き起こす悪影響
顎関節症が悪化すると、口が開かなくなり、話せなくなるだけでなく、食べることもできなくなります。また、顎関節は頭がい骨と密接に関わっており、顎関節がゆがんでいくと、必然的に頭がい骨にもゆがみが生じてしまい、果ては脳に悪影響を与えていくのです。
併せて、顎や頭周辺にも影響が広がり、頭痛、首や肩の激しい痛み、コリ、めまいなども起こしてしまいます。

■顎ストレッチで顎関節症予防をしよう
顎関節症を予防するためには、定期的に刺激を与えながらも、過度な負担がかからないように顎関節をストレッチすることが効果的です。

(1)無理のない程度に、口を開けられるだけ開けます。痛みを感じる人は、痛くない手間まであけましょう。この状態を保ったまま、15秒間キープ。

(2)口を開いたまま、顎を前に突き出します。そして15秒間キープ。

(3)口は開いたまま、顔も正面を向けたまま、突き出していた顎を首の方に引きます。その状態で15秒間キープ。

(4)最後に、口を閉じて、顎を右にずらして15秒間キープ。左も同様に行います。

これを1セットとして、3セット行いましょう。ポイントは、「鏡を見ながら」行うこと。しっかりと動きをチェックしながら顎ストレッチをしましょう。

顎ストレッチを行うことで、顎関節症の予防だけでなく、重症化している症状に気付くことができます。痛みを感じた場合、顎関節症の初期症状の可能性があるので、無理に動かすのはやめて、病院に行き症状を診てもらいましょう。

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