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覚えておきたい、脱臼したときの応急措置

2017-01-11


激しい運動や不意にぶつけてしまったときなど、脱臼を起こしてしまうことがあります。とくに肩は脱臼しやすく、強くボールを投げる、ラケットを振るなど、スポーツの基本的動作でも起こりえるものです。突然の脱臼にはどう対処したらいいのか、応急処置を覚えておきましょう。

■まずは、脱臼かどうかの判断
関節部分に突然の激痛が走り、「外れた」と思っていても、それは打ち身や捻挫の可能性もあります。あわてて脱臼だと思わずに、まずは患部を観察してみましょう。脱臼した箇所を正常な関節と比べて形が違っていれば、それは脱臼の可能性が非常に高いです。この場合は脱臼の応急処置を施す必要があります。

■素人治療は危険
よく「外れた肩を自力で治す」という話を聞きますが、これはやってはいけません。脱臼を治すことを「整復」といいますが、たとえ、外れた関節をうまくはめなおすことができたとしても、脱臼したときの衝撃で、靭帯や周囲の血管に損傷を与えてしまっているケースもあります。あくまで応急処置だけにとどめて、必ず専門家による診断を受けるようにしてください。

■痛くない程度に固定する
脱臼をした部位は、動かしにくくなり、さらに動かすことで激痛を伴うことがあります。包帯や布などの道具があるときは、まず痛くないように固定して、動かさないようにしましょう。道具がないときでも、手で固定するなど、動かさないことを意識してください。

もしも出血があるときは、固定する前に、止血・消毒をするようにしてください。また、脱臼箇所が腫れたり熱を持っているときは、できるだけ冷やすようにしてください。

■どうしても医者に行けないときには
登山や海外旅行などに出かけていて、すぐに病院へ行くことができず、自分で「整復」するしかない場面もあるでしょう。そういうときは、スポーツの現場でも使われている「Stimson法」があります。これを使えば、肩関節の脱臼には対応できます。

<Stimson法>
(1)まず、高さのあるベンチやベッドにうつ伏せで寝ます。
(2)次に、脱臼した側の腕の手首に、約3キロ程度のおもりをつけて、だらんと下に垂らします。
(3)この状態でしばらく安静にする

この状態で10分ほど待てば、重みで肩が引っ張られて自然と脱臼を治すことができます。ただし、あくまでこれは応急処置ですので、どうしても病院に行けないときだけ行うようにしてください。

脱臼は丁寧に治療をしないと、ちょっとしたことでまた脱臼してしまう「脱臼グセ」がついてしまうこともあります。応急処置をしたあとは、必ず専門医の診断を仰ぐようにしてください。

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