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「丸くなって寝る」のは身体に悪い? 寝姿と健康の関係とは

2016-01-20

「ネコはコタツで丸くなる」というのは、昔から日本の風物詩ですよね。最近はコタツのない家も多くなっているので、あまり見られないかもしれませんが、人間も、冬は布団のなかで足を縮め背中を丸めて寝たりします。そのほうがより温かいような気がしますが、本当でしょうか。またこうした寝姿は、身体にどのような影響を与えるのでしょうか。

■冬に丸くなるワケ
寝室や寝具には、あまり暖房器具を使いたくないという人は、寝入りの段階ではまだ布団が冷たい状態です。そのため、布団に触れる面積をなるべく少なくするために、足を折り曲げ丸くなって寝てしまう傾向にあります。
体温で布団が温まる時間はそうかからないのですが、そのまま眠りに落ちてしまうと寝姿が悪くなり、朝起きたときに首や背中が痛いなどということに。
もちろん、人は、身体の圧迫部位を解放するために自然と寝返りを打ちますが、寝具の冷たい箇所を求めて頻繁に行う夏場に比べて、冬はこの回数がグッと減ります。
寝返りをせずに変な姿勢で寝続けていると、血行が悪くなってしびれたり、筋肉やすじを痛めやすくなります。

■足先の冷えの問題
また、足を伸ばすと寒いから縮めるという行為は、悪循環を生み出していることもあります。身体は寒いと防御機能が働いて、皮膚表面の温度を下げて体内に熱を閉じ込めようとしますが、だんだん温まって抹消まで血流が戻って来れば暖かくなります。
しかし、股関節や膝を曲げた姿勢では、血管を圧迫し下半身への血流はいつまでも改善されません。
思い切って寝入りのときには意識的に足を伸ばしてみましょう。
それでもやっぱり寒い、丸くなってしまうという場合は、締め付けのゆるい靴下をはくか、湯たんぽの活用がオススメです。
また、あんかや電気毛布を寝る前につけておき、布団に入るときにはスイッチを切るという方法も、湯たんぽを用意するよりは簡単で、低温やけどの心配もありません。

■温めても冷える場合、何が原因?
湯船で温まっても、寝具を温めても、何をしても布団の中で足先が冷える、という人は、運動不足や甲状腺などの病気の可能性があります。
身体の中でおもに熱を作るのは、肝臓と筋肉です。特に筋肉は、それを動かすことによって熱を作っています(寒いときにガタガタ震えるのは、身体が筋肉を動かして熱を作っているから)。
また甲状腺ホルモンの効果で基礎代謝が上がることでも、身体は熱を作ります。
ですから、運動不足で筋肉量が低下したり、甲状腺の病気でホルモン分泌が低下したりすると「冷える」という症状になります。特に、この「甲状腺機能低下症」の人は、冷えのほかにも、むくみ、全身の倦怠感(けんたいかん)、便秘といった症状をもっていますが、なかなか病気だとは気付きにくいのです。また、これらの症状は、「貧血」の場合でも出ます。
運動を始めても改善しない場合は、医療機関を受診しましょう。
監修:坂本 忍(医学博士)


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